読売新聞夕刊
読売新聞夕刊で、「よみがえる空」と「タクティカルロア」が紹介されていました。
紹介文の中身は、おいておいて。
●タクティカルロア
海自の護衛艦を取材していたんですね。
事前情報もなしでしたし、公式サイトも見ていないので知らなかったのですが。
まあ確かに、(動きを除けば)パスカルメイジの対空戦はある程度リアルでしたけど。
動きが滑らか過ぎて、対空ミサイルが発泡スチロール製かと思えるくらい軽ーく見えた
から、「ぜんぜんリアルじゃないな」と思ったものですが。
後は艦内の指揮系統を取材したとのこと。
・・・どこらへんがそうなんだろう?
CICでのやり取りあたりかな?
でもなぁ・・・これは、脚本というよりもシリーズ構成の責任だろうけど、キャラが
固まっていないうちにあのやり取りをされても、チンプンカンプンなんですけどねー。
誰がどのポジションで、どんな責任を負っているか。どれだけの権限と能力を
持っているのか。
それを描いて初めて、戦闘シーンが生きてくるんです。
そこが固まっていないうちは、やはりチンプンカンプンにならざるをえない。
もちろん、番組開始当初からそこまで描けないことは明白ですから、こっちも
期待しないけれど。
それならそれで、まずはキャラの掘り下げからシリーズを始めていくのが常でしょ。
それをせずに勝手に話を進めるというのも、手法としてはアリだとは思うけど・・・
そのためにはかなり脚本や演出、構成を練らなきゃだめだと思う。
現に、今、失敗しているわけだし。
少なくとも、今季の新番組では、最下層をうろちょろしている出来ですから。
他のかたがたの感想を見ても、否定的な意見がほとんど。
でも、公式サイトを見ると、スタッフは「ものすごくよくできている」と自画自賛して
いるように思えます。
そんなスタッフに、マーフィーの法則をひとつ。
「作品の出来は、作者の自画自賛の度合いに反比例する」
・・・ああ、だめだ。タクティカルロアについては、批判しかできない。
もっと肯定的なことを言わせてほしいぞ。
●よみがえる空
救出訓練に密着取材、隊員からのヒアリング、細分までディテールにこだわったようで。
それがものの見事に作品に反映されていますね。
第1話から、キャラの立場、心情、考え方をきっちり描き、主人公を視聴者に理解させ、
同調させる手腕は見事でした。
実際の救出劇を第2話、第3話にもっていくことで、主人公と主要人物の紹介を行える
時間をとり、30分枠をかけて、視聴者に納得できる説明を行う。
そうやって主人公の気持ちや考え方に視聴者を共感させた上で、本来の目的である
救難隊の仕事を見せる。
ここで、しっかりと取材した内容が存分に生きてきます。
キャラがすでに形作られているから、視聴者もとっつきやすい。
だから、(おそらく取材した人自身が)疑問に思ったこと、反発を覚えたこと、けれど
どうしようもない現実であることを、主人公の姿を借りて表現したのだと思います。
そうでなければ、あそこまでドラマにのめり込ませませんって!!
何を見せるかを最初にきっちり決め、そこにむけて話の構成を行っていることが
伺えます。
これだけでも、「タクティカルロア」とは雲泥の差であることは明白。
――それにしても。
同じ自衛隊の協力を得たとはいえ、ここまでクオリティに差が出るとは。
なんだか、海上自衛隊のかたがたが、不憫に思えてきました・・・
紹介文の中身は、おいておいて。
●タクティカルロア
海自の護衛艦を取材していたんですね。
事前情報もなしでしたし、公式サイトも見ていないので知らなかったのですが。
まあ確かに、(動きを除けば)パスカルメイジの対空戦はある程度リアルでしたけど。
動きが滑らか過ぎて、対空ミサイルが発泡スチロール製かと思えるくらい軽ーく見えた
から、「ぜんぜんリアルじゃないな」と思ったものですが。
後は艦内の指揮系統を取材したとのこと。
・・・どこらへんがそうなんだろう?
CICでのやり取りあたりかな?
でもなぁ・・・これは、脚本というよりもシリーズ構成の責任だろうけど、キャラが
固まっていないうちにあのやり取りをされても、チンプンカンプンなんですけどねー。
誰がどのポジションで、どんな責任を負っているか。どれだけの権限と能力を
持っているのか。
それを描いて初めて、戦闘シーンが生きてくるんです。
そこが固まっていないうちは、やはりチンプンカンプンにならざるをえない。
もちろん、番組開始当初からそこまで描けないことは明白ですから、こっちも
期待しないけれど。
それならそれで、まずはキャラの掘り下げからシリーズを始めていくのが常でしょ。
それをせずに勝手に話を進めるというのも、手法としてはアリだとは思うけど・・・
そのためにはかなり脚本や演出、構成を練らなきゃだめだと思う。
現に、今、失敗しているわけだし。
少なくとも、今季の新番組では、最下層をうろちょろしている出来ですから。
他のかたがたの感想を見ても、否定的な意見がほとんど。
でも、公式サイトを見ると、スタッフは「ものすごくよくできている」と自画自賛して
いるように思えます。
そんなスタッフに、マーフィーの法則をひとつ。
「作品の出来は、作者の自画自賛の度合いに反比例する」
・・・ああ、だめだ。タクティカルロアについては、批判しかできない。
もっと肯定的なことを言わせてほしいぞ。
●よみがえる空
救出訓練に密着取材、隊員からのヒアリング、細分までディテールにこだわったようで。
それがものの見事に作品に反映されていますね。
第1話から、キャラの立場、心情、考え方をきっちり描き、主人公を視聴者に理解させ、
同調させる手腕は見事でした。
実際の救出劇を第2話、第3話にもっていくことで、主人公と主要人物の紹介を行える
時間をとり、30分枠をかけて、視聴者に納得できる説明を行う。
そうやって主人公の気持ちや考え方に視聴者を共感させた上で、本来の目的である
救難隊の仕事を見せる。
ここで、しっかりと取材した内容が存分に生きてきます。
キャラがすでに形作られているから、視聴者もとっつきやすい。
だから、(おそらく取材した人自身が)疑問に思ったこと、反発を覚えたこと、けれど
どうしようもない現実であることを、主人公の姿を借りて表現したのだと思います。
そうでなければ、あそこまでドラマにのめり込ませませんって!!
何を見せるかを最初にきっちり決め、そこにむけて話の構成を行っていることが
伺えます。
これだけでも、「タクティカルロア」とは雲泥の差であることは明白。
――それにしても。
同じ自衛隊の協力を得たとはいえ、ここまでクオリティに差が出るとは。
なんだか、海上自衛隊のかたがたが、不憫に思えてきました・・・
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